先史――人類の移動、居住、氷河期の終焉
前氷河期(現在から見ると最後の氷河期)のオーストラリア大陸と周辺(約18,000年前)、海面は今日より150m以上低く、スンダ棚(マレーシア/東南アジア)、サフル棚(オーストラリア/パプア)、バス海峡は海面より高い位置であった。更にアオテアロア(今のニュージーランド)、タスマニア高原、オーストラリアアルプス山脈は凍り、南極域は今日より広かった
更新世の地球環境、人類の移動
40,000~45,000年前(60,000年前、更にそれ以前とも言われる)、更新世の何回かの氷河期の結果海面が100~150m下降した、更新世末期の今日より海面が低い時に人類はオーストラリアに渡ったと考えられている。沿岸はティモール海域、ニューギニアに伸び、オーストラリアとともに1つの陸地 (Sahul) であり、アラフラ海、カーペンタリア湾、トレス海峡をつないでいた。スンダ列島から海の短い距離の部分を渡って Sahul へ、続いて陸橋を渡ってオーストラリアへ来たと考えられている。考古学的証明では、西オーストラリアのスワン川上流に4万年前、タスマニア(タスマニアも当時大陸に繋がっていた)には30,000年前に人類居住跡が見える。
オーストラリア・ニューギニアとインドネシアでの動物・植物種の共有は、当時の陸橋の結果であり、最後の氷河期の終わりで海面が上がった。オーストラリアとニューギニアの間の陸橋は海になり、海面レベルは6,000年前から現代までほとんど同じである
wikipediaより